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2017/02/09

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』のおしまいにはごあいさつテロップを。

『宇宙戦艦ヤマト2199』の第1章のエンディング・テーマは沢田研二の『ヤマトより愛をこめて』だとのことで、どうやらお客さんの新規開拓は諦めたぽいですね。
いまどき、タイアップソングはイベントで集客できるような声優さんのユニットですよね。それが沢田研二。
若い人はなびかないんですかねえ。

嘆かわしいものです。

若いアニメファンって、「地球を救う使命を帯びて闘う男、燃えるロマン」をわかろうとしないんですかね。
嘆かわしいじゃないですか。
自分の命を投げ出して、敵を道連れにする。
不惜身命ですよ。
聖戦です。ISの構成員もそれを観たら、落涙必至ですよ。
俺達は間違ってなかったヤマトサイコー~ってなもんですよ。

え。
古代進の特攻はやらない方向なんですか。
ああ、そうですか。

あれですかね、続編も作る気があるってことですか。




2017/02/05

年寄り向けリメイクアニメや特撮系実写市場って幻かもしれない。

<中高年・老年アニメ市場>もしくは、<中高年・老年特撮系実写市場>ができているのではないか。

『宇宙戦艦ヤマト2199』のヒットをみて、そう思った。
<中高年・老年アニメ市場>は間違いなく、ある。
Blue-ray・DVDがよく売れ、TVシリーズも高評価で総集編映画と、ヤマトの地球への帰路での出来事を描いた『星巡る方舟』という劇場版新作も制作された。
これは、成功と言っていい。



だが、むずかしい市場だ。
とてもむずかしい市場だと思う。

そもそも、<中高年・老年アニメ市場>もしくは、<中高年・老年特撮系実写市場>などというものがあるのか。
はたして中高年は、喜々として自分が若い頃に見たアニメや特撮の新作を見るのだろうか。





2017/02/03

100円と70分の時間を損した気分とビデオ用映画

今どき、メジャーな映像作品を観たかったら、インターネットで有料配信サービスを使えばほとんどの場合はすぐ鑑賞できる。

便利だ。
でも、映像好きたるもの、珍しい、他所では観られないような作品が観たいではないか。
知られざる、痺れるような傑作に出くわすかもしれない。

珍しい映像作品を見ようと思ったら、レンタルDVD屋に行くというのがいい。





ビデオ用映画の棚に到達する前に、このようなDVDを手にとってしまう。
心霊ものが好きな人はけっこういるのだろう、パッケージの数は多い。

心霊DVDを持ちつつ、ビデオ用映画のコーナーに行く。
聞いたことのないタイトルの新作が並んでいる。