映画の興業は失敗に終わったけれども、Blu-ray、DVDがよく売れ、パチンコの台としても一定の成功を収めたからなのか、西崎義展の養子・西崎彰司は「宇宙戦艦ヤマト復活篇第2部を制作します」と世に向けて宣言した。
さて。
『宇宙戦艦ヤマト復活篇第2部』を考える。
『宇宙戦艦ヤマト復活篇第2部』はヤマトがこの宇宙とは違う宇宙で戦うというストーリーが構想されていた。
ヤマトとSUSとの戦いを描くということである。
SUSとは、<星間連合>の略らしい。ヤマト宇宙では、アルファベットがどこでも使われているようである。
続いての「第3部」では、ヤマトが地球と再会、元通りに戻すというお話の予定だったようだ。
さて。
話題性を重視した物語を考えてみたい。併せて、これまでのヤマトの例にならって突っ込みどころをたくさん用意して西崎義展のテイストを持たせるのがいいだろう。
「第2部」「第3部」を統合し、西崎メソッドを加味しつつ、誰もが驚くべき展開にするとしたら、はて、どうなるか。